
MACOSをMojaveにグレードアップしたあたりから急激に反応が鈍くなりました。
ことし5年目に突入するメインマシンimacLate2013のメモリを増設して元気を取り戻したいです。
今の状況
購入時のメモリは元々8GBでしたが4GBを2枚増設して16GBにしています。


起動時間:2分40秒47
Photoshopの立ち上がり時間:3分41秒
遅すぎる…こんなの仕事になんないっすよ><
メモリを増設後…
#8GB×4枚を増設して最大許容量の32GBにします。

張り切ってMACを再起動します!…が、
起動時間:2分33秒
photoshop立ち上がり時間:3分32秒
あれ!?ほとんど変わってない><。というか誤差の範囲でしょう。全く速くなっていないです。なぜでしょう?
アクティビティモニタでメモリの状態を確認
ユーティリティのアクティビティモニタを起動して、メモリがどう使われているのか調べてます。うーん、頻繁にFInderが応答なしになっているぞ。


他にもCreative Cloudも頻繁に応答なしになっています。
Finderを再起動してCreative Cloudも強制終了して再度試します。
結果、起動時間:2分27秒(あまり変わらないw)
Adobe Creative Cloudのキャッシュ消去で劇的に改善
どうやらAdobe Creative Cloudが怪しい気がしてきました。
Creative Cloudを終了するとキビキビ動く気がします。
しかしCreative Cloudはメインで使っているアプリなので、Creative Cloudを使わないとうのは解決策になりません。どうにかならないのでしょうか?
ネットで色々調べたところ、Adobeのキャッシュファイルが原因でFinderに影響がある場合があるそう。FinderとCreative Cloudに不具合がある私にはぴったり当てはまりそうですな情報です。
修正方法は以下の通り
- Finderメニューの移動>フォルダへ移動、を選択し「~/Library/Caches/CloudKit/」とペーストして移動ボタンを押す。
- 「CloudKit」フォルダ内の「CloudKitMetadata」「CloudKitMetadata-shm」「CloudKitMetadata-wat」をごみ箱に捨てる。
- アクティビティモニタを起動し「cloudd」を検索し終了させる。
結果、photoshop起動時間が21秒に劇的回復!
本当は数秒で立ち上がってほしいのですが、まぁなんとか許容範囲に収まりました。
5年以上フル回転しているMAC君ですがもう少し頑張れそうです。